ネットニュースで、『ウクライナに千羽鶴を送ろう!』………というのがあると、ネットニュースで知った。
ロシアの侵攻で大変な状況にあるウクライナの人々の心に寄り添おうと、埼玉県行田市の障害者就労移行支援施設「レイズアップ」の利用者が、同国国旗の色の青と黄で折り鶴を作った。25日に東京都港区の同国大使館に届ける予定という。
【写真まとめ】記者が見たチェルニヒウの今。ロシア軍の攻撃を受けたマンションの前で遊ぶ子ども=2022年4月9日、ウクライナ・チェルニヒウ、竹花徹朗撮影
40人ほどの利用者が3月中旬から、作業の合間に約4200万人の人口にちなんで4200羽を折った。その後、鈴をつけた根付け風の折り鶴も作り始めた。ウクライナの人一人ひとりに届けるもので、千羽が目標。一番精緻(せいち)な折り方をするという塚田真帆さん(23)は「頑張っている人たちに届けるため、頑張って折っています」と話す。(猪瀬明博)
いやぁ、なんていうか、その。
迷惑だから止めた方がいい。
子供の頃に『南西沖地震』というのを体験して、要らない救援物資って害悪でしかないよね。っていうのを目の当たりにしたことがある。
ボロボロの衣類、使い古したおもちゃ、千羽鶴……などなど、『これ、どないしろと?』…と、被災地が途方に暮れる。
千羽鶴折る時間あるなら、その時間でバイトでも募金したほうがいい。折り紙代ももったいないから募金しようや、と。
ちなみに、千羽鶴の行く末の現実はこれだったらりする。
ゴミ。
うー--ん。悲しいけどこれ、現実なのよね。