今回は生き残った6人によるとっていうドラマを観ましたー。
なかなか面白かった。
ありふれたゾンビのドラマ化と思いきや……
日本で制作のされたゾンビものって、なんだか安っぽいイメージなのは僕の偏見なのでしょうが、すみません。
だから、ぜんぜん期待してなかった。
ドラマを観たきっかけも、『彼女お借りします』というドラマに出てる桜田ひよりさんが見たいという、かなりミーハーな理由だ。
しかし、だ。
『生き残った6人によると』はゾンビ化した街のショッピングモールで繰り広げられる恋愛劇は斬新だった。そして、死の危険による緊迫感は、あんまりない。
外を徘徊しているゾンビの動きがコメディっぽくて、最初は失敗しているんだと思った。でも、ポップで元気なゾンビさん達の振る舞いは、わざとそういう動きなんだと気づいた。
ショッピングモールに閉じ込められているのに緊張感がない理由
街はゾンビだらけ。噛まれると感染してゾンビになる。
……この設定はよくあるゾンビ作品共通。しかし、ゾンビに襲われるかもしれないという緊張感は、あまりない。
- ゾンビ化は千葉市だけで、封じ込めに成功している
- 電気や通信環境は維持されてる
- ラジオは聞ける
- ショッピングモールなので、食料や娯楽は潤沢
男女3:3の共同生活は、『外に出れない』という縛り。
そう遠くない未来に、救出に来てもらえそうという情報もあり。……となれば、緊張感もそんなに生まれないのだろう。
なにこの感じ。面白い。
30分番組で、サクサク進むので、気軽に見れるのも良い。
ビースト役の高石あかりさんが光っていたよ
ここからは作品の感想じゃないんだけど。
写真は、ユーチューバーの樫本ビースト役の高石あかりさん。この人のドラマでの存在感がやばかった!
毎回髪型の違うビーストさん。暗い過去があったり、ローラースケート乗ったり、核心突いたり、動画撮ったり、早口の長セリフに説得力があったり。
回を追うごとに、ビーストさんのドラマになっていった印象を受けた。演技、お上手。
出演作品を観たくなり調べてみたが、女優としての活動歴はまだそんなに長くないようだけど、2022年に主演作品あった。
『ベイビーワルキューレ』という作品。女子高生の殺し屋さんのお話しですって。これは、近いうちに絶対観よう。
ダンスヴォーカルユニットとして活動してた模様。
a-X's(アクロス)