『パッセンジャー』という映画が面白い!……と聞き、Amazonプライムビデオを覗いたらあったんで、さっそく観てみた。
狙ったタイトルが見放題対象だと、すっごい得した気分になる。やった。笑
パッセンジャーズの前情報。
【解説】
飛行機事故で奇跡的に生還した5人の乗客のカウンセリングを担当するセラピストが、不可解な事態に巻き込まれていく心理サスペンス。事故に関する事実を証言しながら次々と失踪(しっそう)する生存者たちをめぐり、スリルと謎が複雑に交錯するサスペンスフルなドラマが展開する。真実を追求するセラピストを演じるのは、『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイ。監督は『美しい人』のロドリゴ・ガルシア。予想を裏切る衝撃の結末に息を飲む。【あらすじ】
突然の電話で起こされたセラピストのクレア(アン・ハサウェイ)は、墜落した旅客機事故から奇跡的に生き残った5人の男女が抱えるトラウマ的なストレスを治療するため、担当のセラピストに命じられる。クレアは大任にやる気を見せるが、生存者の一人、エリック(パトリック・ウィルソン)は彼女のカウンセリングを拒否し……。
プラダを着た悪魔は見た事あったので、あー!あの人!…と。目がクリっとしててすごい美人さん。
- 飛行機事故
- 生存者の証言
- 生存者の失踪
- 主人公はセラピスト
この辺の情報から、
真実を暴くセラピスト VS 不正を隠ぺいする航空会社
が主軸なストーリーなのかな、と。
ここから、どんな展開を見せていくのか。
楽しみ!
オチを先読みしてしまった結果
飛行機墜落後、現場を絶望感たっぷりに歩くエリック。
え、そんなに体、平気なもんなの!??
……という率直な疑問。
主人公クレアの元に、生存者の心理カウンセリングの仕事の依頼が来ます。
セラピストとして本領発揮。
カウンセリングに集まった事故の生存者は4人。
エリックを含めて5人生存してる事になる。……あんなに飛行機バラバラなのに、よくそんなに生きてたな。。。
しかも、全員ケガも無く、肉体的にはピンピンしている模様。
……え、飛行機バラバラダッタヨ?
ここがどうしてもスルー出来なくて、脳裏をよぎってしまった一つの予想。
シックスセンスオチ(幽霊オチ)……では、ないよな。
という。
結果、
シックスセンスオチ(幽霊オチ)でした。
おっと。。。。笑
設定がちょっとフワフワ。
率直な感想は、楽しめました。
宣伝文句で、
ーその真相を追ってはいけないー
みたいな事を書いてたし、びっくりする方向に話が転がるのを期待して観ていたし。
が、ちょっと無視しきれないフワフワ設定の部分もあったりしました。
生前と死後の彼らの設定がアヤフヤなんですよね。死後はオリジナルストーリーなのか?…という点。
クレアのアパートの隣人として登場するおばさんは、すでに亡くなっているクレアのおばさんだったのだけど。
ー自分の死は自分で気づくべきー
死を気づいていない死者たちの近しい関係の、すでに死んでいる人たちが一芝居うったというのが、この映画の全貌。
なので、クレアのおばさんは初登場シーンでは『はじめまして!』じゃなきゃオカシイんですよね。
でも、最初からめっちゃご近所さん感出てたもん。
となると、彼らの死後、つまり映画本編の彼らの設定って、全部フィクションなんじゃね?…という。
や、それならそれでもいいんだけど、なんか……その辺のつじつま、合っててほしいかなーって。
てかクレアさん、セラピストとしてはちょっと無神経な発言多かった気がしたから、それならそれでしっくりくるんですけどねw
観終わってから気づいたんだけど、
おすすめされた映画、なんか違うかな?…と思って、よくよく思い出してみたら『飛行機』じゃなくて『宇宙船』の話しだった気がするなーと思って。
そしたら、『パッセンジャー』って映画でした。
『パッセンジャー』と『パッセンジャーズ』
普通にタイトル間違いwww
『パッセンジャー』は、Amazonプライムの見放題にはなってなかったので、とりあえず、今は見送り。笑
いつか観よっと。