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子離れしなはれ。【真夜中の独り言#6】
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先日、小学5年生の娘が学校行事でお泊りしてきた。

宿泊研修ってやつだ。

 

話すことも一丁前になってきて、とにかく生意気になってきた彼女。

絶妙にイラつかせるひと言を発して、『もう知らん!』…みたいになることもしばしば。

 

そんな彼女なのだが、宿泊研修の一ヵ月も前から『楽しみー!』とウキウキワクワクしていたのだけど、前日の夜になって、

 

『ざびじいーーー、ごわーーーい』

 

と泣き叫んで大変だった。

 

親がいないお泊り経験など皆無だし、基本的にビビりだから、予想はしていたんだけどね。

 

そんな娘をヨシヨシしながらなだめつつ、

(ふ、まだまだクソガキよ。俺様さからうなど10年早いわぁー!!)

……と、こころの中で勝ち誇っていた。

 

そんなこんなを経て、宿泊研修は無事に終了して帰ってきた。

前日の号泣がウソのように、『楽しかったよー(*´▽`*)』と満足げだった。本当によかった。

 

 

 

ただ、唯一の誤算。

娘がいない夜。

 

オレがめっちゃ寂しかったんだ。

 

いつも、同じ部屋の隣の布団で寝ているんだけど、今日は娘がいない。

 

ほんと、思ってたより寂しくて、ちょっと寝つきも悪くて普通に困った。

やばいなー、子離れしないといかんのかなーと、ちょっと危機感(ウソ)

 

 

ところで、世のお父さんと娘ってやつは、どこかで一度は『パパ大嫌い期』というのがあるというのが定説らしい。

今のところ、何の問題もなく娘とラブラブなんだけど、やっぱりその日は訪れるんだろうか。。。。

 

やだなー。

 

 

 

 

 

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