今回はオーディオブックアプリ、Audible(オーディブル)で
『思い通りに人を動かすヤバい話し方』を聴いてます。
お願い事を上手にしたり、相手に仕向けるテクニックとか身についたら、人生の難易度、下がりますもんね。
ぜひ、詳しく知りたいやつ。
他の類似本とは一線を画すと作者は言う
話し方の本は世の中にたくさん出回っている。
それらは、わかった気になるけど、実践では役に立たない筆者は言う。なかなか、かなり自信たっぷりの導入部分だ。
その心は・・・
話し方の本には話し方が書かれているから
だそうだ。
メラビアンの法則(記事下部に引用あり)によると、人が受ける印象は、
言語=7% 聴覚=38% 視覚 = 55%
人が操る言語による相手に与える印象はたったの7%。
つまり、話し方の本を読んで小手先の言語技術を学んだところで、与える印象はたった7%
それでは意味が無い。
ならば、残りの聴覚+視覚=93%を磨いていけば良いではないか!!……と、これが『思い通りに人を動かすヤバい話し方』の主旨でした。
水道水を奇跡の水として高値で売りつけれるようになる
著者のドクターヒロさんはマルチ商法で月収2000万を達成したことのあるのだとか。優秀な人。
現在はマルチ商法を辞め、そこで培った人心掌握テクニックをYouTubeで配信したりしておられるそうです。本書もその延長線上の作品ですね。
つい最近までマルチ商法の最前線で使っていた洗脳のテクニックを教えてもらえる。
これは、興味。興味津々であります。
この本を読み終えて実践したら、『水道水を奇跡の水として高値で売りつけれるようになる』らしいですよ。マジか。
『この本では、マルチ商法やカルト宗教の勧誘で使われるテクニックを公開します』
こうも言い切ってるので、期待しちゃいます。
初っ端のお話しは、『恰好から入る』のようです。
【メラビアンの法則】この研究は好意・反感などの態度や感情のコミュニケーションについてを扱う実験である。感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれている。