喉のイイ菌まで殺しちゃうから説
小学生だった僕、わっかけは、学校のうがいシーズンになると風邪ひいてました。
小1~3年時は塩水でうがい、小4~6はイソジンが支給されてうがいしていた。(たしか、ねw)
塩水でのうがいの時はなかったんだけど、イソジンでうがいすると、その3~4日後に風邪をひいてたんですよね。
小4、5年の時に風邪ひいて、『これはうがいで風邪パターンだ!』と確信した小6のわっかけ少年は、親に、
『たぶん近いうち風邪ひくよ!』
と宣言して、見事に高熱を伴う風邪をひいた。なのでこのエピソードは強烈に覚えていた。
それから、
うがい = 悪
という常識が自分の中で定着したのです。
大人になってからこの話を披露したところ、
『イソジンうがいは、悪い菌もやっつけるけど、いい菌もやっつけちゃうからよくない』
というウンチクを知人に教えていただいて妙になっとくしたり、京都大学の研究で、『うがい薬、意味ねえんじゃん』って研究結果が出てるの見つけたりで、『うがい薬不要論』は自分のなかで、ますます固まっていった。
全国23のプライマリ・ケア医療機関で約190名の風邪患者を募り、抗炎症薬の実薬群とプラセボ群の2群に無作為に割り付けて風邪が治るまで追跡。抗炎症薬で風邪の重い症状は軽減するが、治癒までの期間は延長する傾向が認められた。
で、
で、
ここに来て、ですよ!!
コロナにうがい薬効果あり!!?
僕の中では終わっていた製品『うがい薬』が、起死回生の一発!!!
……お前、できる子?できる子なのか!!?……と笑
吉村知事、言い方が誇張気味だし、勘違いされそうな言い方してて軽く炎上してらっしゃるけど、話の内容としては、
「ポビドンヨード」成分を含むうがい薬でうがいすると、口の中のコロナウイルスが減るから、咳とかしちゃっても人にうつす可能性減るよ。
これ、ある意味コロナに勝てるってことじゃね?
ざっくり言うとこういう事かと。
なので、風邪症状が出てる人は、うがい必須にしたらいいのかもなー、なんて個人的に思ったりしてます。
風邪ひいたら……うがい薬禁の封印……解くか……(あ、品切れで買えないかもねw)