時間差で学年別な運動会
先日、小学校の運動会が開催された。コロナ禍での運動会開催。
緊急事態宣言はたまたま解除されている今ではあるけど、その影響はモロに受けている。
児童と観客の密を避けるため、学年別に進行する段取り。
【 9-10時 4年生】
【10-11時 2年生】
といった感じ。
それぞれの競技が終わったら各自、帰宅する流れだった。
うちの子ども達は、午前と午後の分かれていたので、必然的に2往復することになった。疲れた。
学校からのお便りに、『帰りは児童と待ち合わせして下校して欲しい』的な事が書いていた。なぜか競技終了後1時間空いてからの下校だったので、時間を余していったん帰宅した。3往復になった。疲れた。
わざわざ迎えに行ったのに、大多数の子どもが普通に下校していた。いや、なんでよ。
学校からの指令を忠実にこなすと、時たまこういうことが起こる。悔しい。
3往復は疲れたけど、うちの子は嬉しそうだったから、まあいいか。笑
オンライン試聴な運動会
運動会と言えば、『紅白どっちが勝つ!?』を競うもの。
学年別&時間差での開催なので、『最終的にどっちの勝ちなの?』を知らずに下校する子ども達。
その救済措置の意味もあるのだろう。オンライン配信をしてた。
すごいな。時代だな。ハイテクだな……と。
指定のURLリンクを開いてみると、恐ろしいほどカクカクの運動会が映し出されていた。
あとで聞いたが、教室で待機の児童たちも、そのカクカクを見ていたとのこと。あまりに荒い映像だったから、あまり見ていなかったらしい。切ない。
やっぱ、この手のイベントは同じ時間を大勢と共有してこそ楽しめるものだよなぁーと、あらためておもった。
最終結果発表の時、得点のボードをめくるあの盛り上がる瞬間。その場に全員いないと、なんか寂しい。
早くコロナおわれよーーーー。