水星の魔女一期終わる。
とうとう第一期がおわってしまいました。
学園モノのガンダムが始まると聞いて、実はそんなに期待していなかった水星の魔女。
蓋を開けてみれば、回を重ねるごとに血なまぐさい設定が垣間見えて、かなり好きだった。
それぞれの思惑が、いろんな方向を向いてて謎は深まるばかりですが、やっぱり一番気になるのはプロスペラの目的だなぁ。
プロスペラの目的とは
- プロスペラ = エルノラ・サマヤ
- エリクトはエアリアルの中に"いる"
- シャディク戦でエアリアル覚醒→赤色パーメットから青色パーメット
- 最終話でスレッタの人格変わった
……これらをまとめると……、
スレッタにエリクトを降ろすのが目的なのかな……。なんて思ってしまう。。。なんて残酷な。。
プロスペラのスレッタへの扱いが雑過ぎて雑過ぎてかわいそうな今作だけど、まだまだ序の口なのかもしれない。
スレッタの人格変貌
やっぱ、衝撃的だったのは、最終話でのスレッタ。
自分を助けるとは言え、射殺された兵士に対してビビり倒すスレッタ。
プロスペラに
『進めば二つ』
と説得(洗脳?)されてエアリアルで出撃し、ミオリネを間一髪助けたスレッタ。
兵士をハエ叩きしてペッチャンコにして、この様子である。
人殺した直後に、てへへ…なスレッタ。
これ、誰だよ。完全に別人格だろ。
……でも、ミオリネを認識してて、これまでの記憶もあるので間違いない。
ちょっとずつ、エリクトの人格がスレッタに流入しているとかなんだろうか。
なんというか、スレッタをエリクト化するのがプロスペラの目的な場合、僕が思うのは、
え、プロスペラ、それでいいの?
だなぁ。
エリクトを復活させるというよりかは、
スレッタ+エリクト=エリッタ誕生
みたいな事になるような……。ドラゴンボールのフュージョンの精神体バージョン的な。
ああ、第二期が待ち遠しいです。
とりあえず、考察動画を漁ったり、もう一周見たりして来期に備えますわ。