雪国の冬道は、ツライ。
3車線道路が1車線になったり、ガタガタ道でスピード出せなかったり、ツルツル滑ったり。クッソ渋滞しよるんですよ。
車で夏は10分で着く距離が30分かかったりする。
グーグルマップを見ると、こんな感じで道路標示が真っ赤っか。
こうなると、着かない。とにかく着かない。
最近あることに気付いた。……というか、うすうす気づいてはいたのだが、核心に変わった。
グーグルマップさんは、いつも最短ルートを教えてくれてると思っていた。だって、変な小道に案内されたり、信号のない大通りを右折させようとしたり。
だから、渋滞時も、一番時間のかからない最短ルートを教えてくれていると信じて疑っていなかった。ところが年末年始、小樽から札幌への帰り道、国道5号線がクッソ混んでいた。1分で5メートル進むくらいの体感速度だった。
それなのに、グーグルマップのナビ進行方向は渋滞してる道路をそのまま。迂回路は出て来ない。地図を見て抜け道を発見したので、ナビを無視してそっちに抜けたら、すんなり通り抜けれた。30分は早く帰宅できたと思う。
グーグルマップよ。なぜこの道を教えてくれなかったのだ!!
ちょっと、裏切られた気分になった。おのれ。笑
しかし、あとでよくよく考えてみると、渋滞にハマってる車が全員グーグルマップ見てて迂回路を選択したら、間違いなく殺到する。
迂回路なんて小道が多いだろうから、小道での渋滞がとんでもない事になってしまうのは容易に想像できる。
……そうか。だから渋滞の時って迂回路出て来ないんだ。ふむふむ。勉強になった。