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『ブラック企業の"協調性"と"助け合い"は恐ろしい。』真夜中の独り言 #554
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アホな事を次世代に引き継ぎたくないのです

 

仕事が忙し過ぎて、「10分でメシを食う」という休憩時間が2勤務連続で続いて、なんか、ちょっと、かなりカチンときた。

正常に機能している会社ならば、

 

  • 休憩取れなかった分は労働時間に入れて定時をはみ出た分は残業代にする
  • あまりに続く用なら業務を見直す

 

という感じに、普通に対処するのだろうが、そういう事ができない職場……。

そういう、理不尽な業務体系全般にかかる同調圧力ってすさまじくて、なかなか打破できるものではない。

 

 

「みんなで協力して乗り越えられた」

「休憩無しだったけど、助け合いだからしょうがない」

「こういう日は、次からは1時間早く出勤しよう(勝手に、無償で)」

「うちの会社は協調性あっていいなぁ」

「ちょっと残業し過ぎて目立つから、1時間早く打刻したわ」

 

というマインドで生きておられる人、または、それに従うしかないと諦めてる人が、うちの会社では多数派なのだ。

 

怖い。

 

キャパオーバーな仕事は、できるできないを正直にやらないと、問題点が表面化せずに闇に埋もれたまま、ずーーーーっと続く。

管理してる人的には、「残業もない。トラブルもない。通常通り安定した職場を維持できてるな。ふむふむ。」……というスタンスでいれるからだ。

 

僕、

次世代にアホな事を引き継ぎたくない

という思いが、おっさんになればなるほど強くなってて。

 

こういう、間違ったツライ独自ルールをなんの疑いもなく次世代に引き継ぐおっさんになりたくないのですよ。

「昼休みナシ、サービス早出させて、サービス残業させて、みんなで協力して会社を成り立たせてるんだよね」

って胸張って自分の家族に言える?言えないならちゃんとやろうよ……と。

 

 

……仕事で腹立つ事があると、ついついここに吐き出してしまう。

もっと楽しい話題を書きたいんだけどなぁ。(苦笑)

 

おやすみなさーい。

 

 

 

 

 


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