微動だにせずとも一日中ヒマしない。それどころか充実した一日を送れる。スマホがあるからだ。
そんな日常に気づいて、最近ちょっと、見えない何かにビビる。
- ゲームする
- 本を読む
- ニュース見る
- 映像を観る
- 連絡をとる
- 買い物をする
ゲームするにはソフトを挿してゲームとテレビを起動させ、店に出向いて本を買い、手に持って紙をパラパラめくって読む。
新聞から、週刊誌から、テレビからニュースで世の中の情報を仕入れ、映画館やレンタルビデオ屋に行って映像作品を視聴する。
これらを実行するには、『それ』をする『行動』をしなければならなかったのに、今だとスマホ1台で事足りる。
やりたい行動が全てスマホに集約されている。
わざわざ言うほどの事ではない、もはや常識なんだけど、よくよく考えてみると、ちょっと怖い。
『同じ作業で疲れたから』の気分転換でさえスマホでしようとしている自分に気づいたからだ。
『Kindleで本を1時間ほど読んで疲れたからAmazonプライムで動画みて気分転換。ご飯食べたらドラクエ10のふくびき2回引いて、ブログ記事書こう。』
スマホを使いこなしてると言うより、スマホに使われているのを感じるようになってきた。そういう意味で、ちょぅとこわくなってきたのですよ。
変えれる気はしませんが。。。笑
