卒業式である。
うちの子が、卒業なのです。
というわけで、卒業式に参加してきました。
- クラス別の時間差開催
- 式内容は短縮、簡略化
- 30分で終わる
クラス別の時間差開催
コロナ禍での卒業式という事で、クラス別で時間差の開催だった。
最初聞いた時は、『え、ええ!?ww』と、引き気味な反応をしてしまったが、コロナ禍で卒業式ちゃんとできるってだけで、しょうがないのかなと思ったりもした。
とはいえ、やっぱ子供たちは可哀そう。
クラスの違う仲良しな友達とは、卒業式で顔を合わす事さえ叶わない。
9時~ 1組 10時~ 2組 といった感じで進行する卒業式。
1組が終わって3組が登校したタイミングで顔合わせた友達同士が写真撮る。……みたいな光景が、コロナ禍ならではなのかな。
式内容は短縮、簡略化
在校生の参加はなしなので、本当に最少人数で行われた式。
国歌は流したけど校歌斉唱もないし、来賓の祝辞や祝電披露もない。当然在校生の呼びかけ的なのもない。
始まります→国歌→卒業証書→校長祝辞→退場
ただこれだけ。本当、短い式だった。
ただ、校長先生が、同じ話を式の数だけループさせて話してるのかと思うと、ちょっと面白かった。
5クラスあったら5回同じ話ししてるんだもんね。大変だ。
そして、校長先生のお話し、大人になっても、やっぱつまんなかった。
大人になったら意味わかって、ちゃんと身に染みるありがたい話なんだろうなぁ……と思っていた子供時代の自分に、『それは間違いだぞ』って教えてあげたい。
30分で終わる
ここまででもう書いたんだけど、圧倒的に短い卒業式。
そして、近頃の小学生の卒業式は、袴う着る子が多い。
うちの子も着た。
袴のレンタル、着付け、髪の毛のセット。
まぁまぁの出費の割に、たった30分で終わりやがるという、どことない、せつない感情が芽生えたのも事実である。全員、中学の制服で良くね?…と思う反面、キャッキャしてるの見てると袴もいいなぁとか思ったり。
まぁ、写真に残るってだけで、袴を着た意味はあるんじゃろうて、な。良しとしようじゃないか。ねえ。笑
はてさて。
そんなわけで、卒業式、無事終了である。
家族からの外出禁止令&まん防も出てたんで仕事以外は閉じこもってたんですが、やっと解放されます。
バスケに行くぞー!飲みにもいくぞー!……でも明日ワクチン3回目打つぞー--。(´;ω;`)ウゥゥ