「クールビズなんて嫌いだ。ノーネクタイで胸元チラリ。肌着のランニングシャツがチラ見えしているのが、なんか気持ち悪い。」
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強制されるクールビズ

 

昨今、クールビズという文化がすっかり定着した感じがある現代社会。

私の職場でもそれは実施され、ノーネクタイでワイシャツのボタン一つ開けるスタイルが普通になっている。

ネクタイを外して胸元を開けると、だいぶ涼しいらしい。世間一般ではそういう認識らしい。

しかし私は「クールビズ涼しいわぁ」人に対して「ウソつけ!そんな変わらんわ!」と言いたい派である。その効果なんて、お気持ち適度に変わるだけで、どのみちエアコンは必須だろう、と。

私は、クールビズとか、どうでもいい側の人間なのだ

 

そんな中、「いよいよ暑さに耐えられなくなったら、ネクタイ外してみるか」というスタンスで社会人生活を続けていた私に、災厄が降り注いだ。

 

「クールビズ期間中なのいネクタイ着用している人がいる。外すように」

という、社内の通達である。

 

え、それ強制されるところなの!?自由じゃないの?何なん?意味ワカラン!

…いや、わかるか?確かに、ネクタイ外しちゃダメの反対だから、ネクタイ着けちゃダメってことか、なるほど。……いやいやいや、なるほどじゃねえわ。やっぱわかんねえ!なんでよ!

……混乱である。

 

クッソ!クールビズなんて嫌いだぁぁぁぁぁ!!!!

 

クールビズが嫌いな理由

 

せっかくなので、クールビズが嫌いな理由をもうちょっとツラツラと述べてみる。

 

期間が終われば、ネクタイつける日々が戻ってくる。

クールビズ期間の終了の翌日にネクタイを忘れようものなら、

(やれやれ)

みたいな感じになり、最悪、

「いますぐ買ってこい」

とかいう理不尽な仕打ちを受ける人もいることだろう。どうして昨日まで必要なかったものが、そこまで急務になるのか。なぞだ。

 

習慣づいたものって、なかなか修正が難しかったりするじゃない。いや、私はするのだ。

寝ぼけた頭で、うっかり常夏気分でノーネクタイで出勤してしまうようなことになる。それも1日2日ではない。一週間二週間経過して、すっかりネクタイ生活に慣れたと思った頃に忘れるような事を平気でやるのだ。それを防ぐためには、会社のロッカーに予備ネクタイをを仕込んでおく必要があったり、いろいろ対策が必要となる。予備ネクタイを使ってしまったら予備がロッカーからなくなるので、再びロッカーに忍ばせるため翌日に予備ネクタイを持参して出社する事になる。

こういうことを考えたり行動したりするのが、非常にメンドクサイ。だったら年中ずっとネクタイ着けてたほうがマシだわ。

というのが、私の思考回路なのである。

 

もう一つの大きな嫌いポイントが、おっさん感が増すという点だ。

広告なんかで見るクールビズのおじさまは、まぁ綺麗に着こなしていらっしゃる。しかし、世間一般のおっさんはそうはいかないのだ。

ノーネクタイで胸元チラリ。肌着のランニングシャツがチラ見えしているのが、なんか気持ち悪い。

小汚いオッサンが汚いオッサンに、薄汚いおっさんは汚いおっさんに、クサいおじさんはよりクサく感じてしまうのである。

そんな姿を、私は何例も見かけて来た。(個人の感想です。ほんとすみません)

 

そして私も44歳と立派なおっさんである。同じ轍を踏みたくないではないか。美意識。美意識である。

 

 

そんなわけで、明日から10月。

職場は今日でクールビズ終わり。明日からネクタイ生活である。

なんでこんなにクールビズについて熱く語ってしまったかと言うと、忘れないためである。

前述したが、すっかりノーネクタイ生活に慣れてしまったので、明日以降にネクタイを毎日着用する自信が無いのだ。かつ、会社に予備ネクタイも置いていない。ゆえに、少しでもネクタイを忘れる可能性を低くするための記憶に残す作業。それがこの記事なのである。

ここまで読んでくれてありがとうございます。お付き合い、感謝。

 

さて。秋ですね。

たぶん急に冷え込んできて、あっという間に冬が来るんだろうなぁ。

みなさま、どうか体にお気をつけて。

 

ではまたねー。ばいばい。

 

 

 


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