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『頑張り屋さんほど単価を下げ続ける働き方してるの切ない』真夜中の独り言 #260
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個人の単価を下げ続ける働き方

 

働き方改革が発動してから、"効率的に仕事をこなす人"が評価されるようになった。

効率的な仕事ができているか?…の第三者的な判断は、時間をかけずにやれるを見るのが手っ取り早いようだ。

 

残業が少ない人=優秀

 

という評価基準ができた。

 

 

サービス残業する→記録上は定時で退勤→仕事早い→評価される

……という構造が出来上がった。

 

仕事に対して熱意があったり、会社に愛がある人ほど、サービス残業する傾向があるような気がする今日この頃。

優秀な人ほど搾取されるのを見ているのは、なんか切ない。

労働力を商品として考えると、優秀な頑張り屋さんほど、個人の単価を下げ続ける働き方になっているんだよなぁ……と。

 

こういう現状、日本の会社で、そんなめずらしい事ではない気がするのだが、どうだろう。

やだなぁ。

 

ちなみに僕。会社の為なら、皆の為なら苦にもならん。……と、サビ残しまくった時期もあったのだけど、なんか違うよなという思いが日に日に強くなっていったんで、ある時から、なるべく仕事は振られないように立ち回るようになった。

え、先月転職したのだが、やっぱり今の職場もそんな感じで……。

自分の時間を会社に使いまくってそれなりのポジションを狙うか。定時でピシャーっとスパッと退社して、自分の時間を大事にするか。

今度はどう立ち回ったらよいのかなぁ……と、思う今日この頃。

 

 

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