『もう小説でも読んでおけよ』
ゲームの映像の進化しきった感がある今。
画面やシステムでの驚きは、そんなに無くなってしまった。ストーリー重視で楽しんでいた僕ですが、これまで以上にその傾向が強くなる。
『もう小説でも読んでおけよ』
という境地に達しかけている。#ゲーム好きと繋がりたい
— わっかけ。(DQ10 : かった) (@wakkake555) August 8, 2022
このツイート。最近抱えている疑問というか、悩みというか。
ゲームはロールプレイングが好き。
主人公キャラに成りきって冒険している感を味わえるから。
各タイトルごとに上質なストーリーと、それぞれのシステムという味付けがされてる。それらを緒に味わう。
すると、すんごい楽しい。
しかしだ。昨今のゲームの映像技術がは向上しまくって、実写くらいの映像はもはや珍しくもない。
昔のゲームは、演出上の制約が大きかったから、工夫を重ねていろんなシステムのゲームがあった。
ターン制のバトルも、エンカウント方式も、工夫のたまもの。制約が無かったら最初から、FPS、TPSのゲームが世に送り出されていただろう。
さて、映像技術が向上しまくったおかげで、最近のゲームって、パッと見はどれもおんなじになってしまった。(大作と呼ばれる作品が特に)
グランドセフトオート、ホライゾンゼロドーン、アサシンクリード、三国無双、フォールアウト。なんなら3Dマリオだってその一つだ。
もちろんゲーム性は全然違う。絵も違う。しかし、パッと見は一緒だ。そこにワクワク感を、期待感を持ちづらくなってしまった。
こうなってくると、もはや僕が純粋に楽しみにできるのは『ストーリー』だけだ。ロールプレイング好きゲーマーは、ストーリーを楽しみにコントローラーを握る。
いや、それ、ゲームである必要性あります?
もはや小説や漫画でよくね?…と。なんだか、そんな風に思ってしまう自分がいるんですよね。ちょっと悲しい。
とはいえ、自宅でオンライン対戦できる環境が当たり前になった昨今。
競い合ったり協力したりするのは、すごい楽しいのです。
これからまた新たに、新しい体験できるといいなーなどと漠然と思いつつ。
今日はこの辺で。じゃ、またー。