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【紙の本 VS 電子書籍】初めて電子書籍を買ったった。真夜中の独り言 #95
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本屋さんで下の一文を立ち読みした瞬間、完全に乗せられました。

こ、これは、欲しい。この本から、学びたい。この教科書欲しい!!……と。

 

 

本書は「ライターの教科書」という コンセプトの下、執筆された。より正確に言うなら「もしもぼくが『ライター の学校』をつくるとしたら、こんな教科書がほしい」を出発点とする本である。「 取材」「 執筆」「 推敲」の全三部、ガイダンスまで含めると合計10章からなる本書が、現役のライターや編集者はもちろん、これからその道をめざす人、そして「書くこと」で自分と世界を変えようとするすべての人たちに届くことを願っている。

古賀 史健. 取材・執筆・推敲――書く人の教科書 (Kindle の位置No.6-11). ダイヤモンド社. Kindle 版.

 

 

 

この手の本は、「買ったら読んだ気になる病」を発病してしまう可能性があるので要注意だ。読まないと身に付かない。

と言うか、なんなら読んでも身に付かいない。読んだ知識を使うところまでもっていかなければ、すぐ忘れてしまう。

けっこう分厚い本なので、繰り返し読むには紙だと、ちと不便かと思うようになってしまった。【紙の本 VS 電子書籍】だったら、断然紙の本派な僕なのですが、"スマホでいつでも読める環境"という、圧倒的な利便性に屈服しかけてる。

そんなわけで、初めて電子書籍を買いました。

 

キンドル版が2673円也。

これで、いつでも読める。

なんだかなー。自分もそろそろ『紙の本』<『電子書籍』になってしまいそうだ。

 

 

「この一冊だけでいい。100年後にも残る"文章本の決定版"を作りました。」 (担当編集者・柿内芳文) 編著書累計93冊、1100万部超! 世界的ベストセラー『嫌われる勇気』をはじめ数々の名著、ロングセラーを執筆してきたライター・古賀史健が、「取材」「執筆」「推敲」の三部構成・全10章、21万文字、約500ページをかけて「ほんとうの核心」だけを教える、書く技術・伝える心得の永久決定版。 現役のライターや編集者はもちろん、これからその道をめざす人、そして「書くこと」「伝えること」で自分と世界を変えようとするすべての人たちに向けた"教科書"である本書には、小手先のテクニックは一つも掲載されていません。どうすれば、プロの「書く人」になれるのか? どうすれば、ひとりでも多くの人に届く「原稿(コンテンツ)」をつくることができるのか? この本と徹底的に格闘して、思考し、実践した先に、その「答え」はあるはずです──。

 

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