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【ストーリー6.0・10話】フォーリオン家宅捜索・ヘルヴェルの日記。【ドラクエ10・アストルティア旅日記。41】
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ヘルヴェルはスキンヘッドがお好き

 

はて、さて。

魂の燭台紛失の件も許され、胸張って残りの3つの試練を受けることが許された前回。

 

 

さっそく試練を受けに行こうかとも思ったのだが、神都フォーリオンにせっかく足を踏み入れたので、軽く散策することにした。

最初に来たのは、ヘルヴェルとユーライザのおうち。

 

カギのかかってる部屋があったので、たぶんそこはユーライザの部屋っぽい。

ヘルヴェルの部屋は開いていたので、勝手にお邪魔してみます。

 

何気に本棚に目をやると、たまたま日記があったので、特に悪気もなくチョロっと目を通してみる。

ヘルヴェルの日記
「……はるか昔、天星郷がいまだ世界に存在せぬ頃にすばらしき天使がいたという。
守護天使として水清き村を守り、弟子である若き天使を正しく導いた、厳しくも優しきその天使は、己の師たる天使が悪道に堕ちたるとき、その一命を賭して救い出さんとした……と伝えられている。天使の本分とは、己を捨てて世界のために尽くすこと。
わたしも、かの伝説の天使……イザヤールを見習い、日々精進していかねば。そう決意した。

 

おお、そうか、ヘルヴェルお前、天津飯を目指してたのか。

※イザヤール = ドラクエ9 天津飯 = ドラゴンボール

これは、、、早急にバリカンでスキンヘッドにしてあげなければ。。。

 

雑に合成してみた。

 

似合うではないか。くそ。性格悪くても容姿端麗だもんな。くやしい。

 

ヘルヴェルの部屋から、四天の星巡りの指導教本も見つけた。読んでやる。

四天の星巡りの指導教本
「今回実施される四天の星巡りは天星郷フォーリオン誕生以来、最大級の祭事となる。
各試練場での試練の内容は、それぞれ担当の審判の天使に一任するが、参加する英雄の資質を厳しく審査すべし。
また、試練においては地上に存在する魔物の使用を許可する。所定の手続きに従い、召喚の許可を得られたし。」

 

魔物の使用を許可って……。そんな物騒な。。。

にしても、召喚ですと?…ワクワクする単語が出て来るなぁ。

召喚士の天使とかいたりして、その流れで『新職業・召喚士!!』みたいな展開になったりしないだろうか。ワクワク、ワクワク。……とはいえ、天地雷鳴士やデスマスターで召喚的な事すでにやってるか。

 

ヘルヴェルに、特に嫌がらせもできなかったから、昭和のテレビのお約束のやつをやっとく。

ベットに潜り込み。

すやすや。

へっ。しっかりマーキングしてきてやったぜ。ざまみろヘルヴェル。

 

さて、お散歩はまだまだ続きます。

 

下界という檻の中にいる動物。扱いが動物園の動物的な。

こういう感覚の天使は少なくないようだ。

「おお!おおお!?下界の英雄ではありませんか!とうとう生きたサンプルを入手だぞ……」

 

もうちょっとオブラートに包めよその感想。

 

正直って、時に人の心を傷つけるよね。うん。

 

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