2年使ったEWINの折りたたみキーボード(3000円台)
こうして、毎日ブログを書いておるのですが、毎日更新してると、時と場所を選ばずに書きたくなるというものなのです。
ふとしたスキマ時間にサササーっと、ガガガーっと、パパパーっと、書きたい。
さすがにパソコンを常時持ち歩いてるわけにもいかず、スマホのフリック入力だけじゃあ、ちょっとしんどい。
……というわけで、持ち運びに便利な『折り畳みキーボード』を使ってる。
レビュー書こうと思ってたのに忘れてて、2年も経っちゃいました。
でも、逆に、2年も使い続けて来れたので、それはそれで信憑性のあるレビューになるのかなと思います。
打ちやすい
折りたたみキーボードなのでコンパクトなのですが、広げると大きい。
テンキーを除いたPCのキーボードのサイズと遜色ない。
エンターキーが小さいなど、若干の違和感は感じるかもしれない……のだが、新しいキーボード買って、普段使いのキーボードと全く同じなんて事はありえない。キーボードの配置に関してはもう、慣れようとしか言いようがない。
事実、僕は慣れました。
パンタグラフキーボード(押したら沈んですぐ戻ってくるやつ)なので、PCのキーボードと変わらないタッチで入力できるのも、良い。
ちなみに、筆者はシリコンのゴムっぽい素材のやつは、入力しづらくて苦手なのです。
接続はスムーズ。複数接続もOK。充電は、かなりもつ。
折りたたんでるのを開いた瞬間にBluetoothとの接続が始まるので、スススっと作業に入れる。
これ、かなりのお気に入りポイント。3台まで接続可能で、簡単に切り替えれらしい。切り替えたことないや、すみません。
AndroidもiOSも、Windowsも使えます。(筆者はAndroidで使ってます)
充電のもちも良い。
60時間の連続使用が可能で、待機時間だけなら90日以上イケるらしい。
冬場に外で使う機会なくて、2ヶ月くらい放置してた時に充電ナシで普通に使えたのは驚いた。
見た目もカッコ良い
閉じると本体が皮で覆われている。
触った感じ、しっくりくる。見た目もオシャレ。
まぁ、好みによりますが。
3回ぶっ壊れました
というわけで、なかなか良い使い心地のEWINの折りたたみキーボード。
……ですが、けっこう大きな、致命的な弱点が存在する。
接続部が壊れやすい。
これ、今の状態なんだけど。
あんまり分からないかもしれないので、もうちょっと近づいてみる。
お分かりだろうか。真ん中の接続部が、かなり汚い。ボンドにての補修の跡です。(補修下手くそだからこんなに目立つのもありますw)
この様子を記事にしてあったのでリンクを貼っておく。
ちなみに、ここが壊れたからといって、動作に影響はありませんでた。なので、壊れたままで使えない事もない。
はい。で、
この記事の補修以降は、2回壊れましや。
計3回の接続部割れ。
順番はこの通り。
裏から撮るとこんな感じに。
3度の補修の後が、生々しく刻まれている。
割れた部分の接着面に、ふんだんに瞬間接着剤を使用したら、すっごい白くなってしまった。。。
壊れた原因は?
どうやって壊れたかというと、持ち運んでる時に、接続部に負荷がかかり、耐えきれずに割れた感じだ。
折りたたみキーボードなので、当たり前のように毎日持ち運んで使用していたわけです。
キーボードなので、普通に使っている状態で壊れるのは考えにくい。
商品レビューなんかにも、壊れやすいという声はある。確かに壊れやすいのかもしれない。しかし、もうすこし丁寧に扱えば壊れなかったのかもしれないという思いも、少なからずはある。
どの程度で破損の可能性があるかというのを、経験と推測で説明する。
USBケーブル、ワイヤレスイヤホン、折りたたみキーボードの3点をいつも巾着袋に入れていた。
巾着袋は普通に布製なので、衝撃はわりとダイレクトに伝わっていたはず。
イメージとしては、鉛筆を固定しないの筆箱に入れていたら、芯が折れてた。……みたいな感じ。
なので、いろんな物が混在するかばんの中は、ほぼ確実に壊れると思っていいと思う。
対策はこれ。ダイソーで300円の外側かたいケース買ってきた。
今は、これ使ってます。
ダイソーで購入した、外からの圧力に屈しないケース。300円でした。
ちゃんと固定して、衝撃や圧力がかからない状態での保管。
中に、網状のネットみたいのがあるので、ある程度は固定される。
内部も固定され、外部から押されて壊れる心配もないので、これはなかなか良い手なのではないかと思ってる。
……って、これ購入してまだ1週間くらいなんで、まだまだ真価はわかりませんがw
そんなわけで、EWINの折り畳みキーボードを使用してきたレビューでした。
壊れやすい以外は、めちゃくちゃ使いやすいんですよ。これ。