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『パパ活がポジティブに使われてて違和感。パパ活と援助交際の違い』真夜中の独り言 #183
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パパ活と援助交際の違い

 

最近、パパ活という単語がポジティブに使われ過ぎてて、気持ちが悪い。

 

世の常識とされているものの中にも、『なんでやねん!』とツッコミをいれたくなる事は、たびたびある。

ちょっと考え直してみると、すっごいオカシイ事って、実はけっこうたくさんあるものではないか。

 

で、パパ活、だ。

はっきりさせておこう。パパ活は、援助交際であり、売春だ。

売春→援助交際→パパ活

呼び方が変わる度に聞こえ方がライトに感じるのが、本当に不思議。

 

『パパ活 援助交際 違い』でググったら、説明してるサイトがたくさんヒットした。

パパ目線だったり、パパ活女子目線だったり、誰に向けた記事だよww……と、なんだかヨクワカラナイ感情になっていくつか読み漁ってみた。

 

 

パパ活 = 援助交際 = 売春 を否定する論点は、性行為をする前提で施しを受けるか否か、……というところらしい。

パパ活と援助交際は別物派は、ここが争点らしい。

しかし、過程はどうあれ、パパ側の最終目的は性行為だし、多くのパパ活はホテルまで行くので間違いない。

あと、パパとなる対象が『お金持ち』かどうかも、援助交際との区別になる指標の一つらしい。いや、知らんがな。どっちみち売春だ。

 

メディアが容認するって事は……

 

めざまし8ってテレビ番組の今年の2月くらいの放送で、パパ活について肯定的ともとれる放送がされた。

これにかなりの違和感だったけど、世間はそんなに騒いでなくて。それがすごく怖かったのですよ。

え、パパ活、問題ないの?そんな温度で放送しちゃっていいんだ……と。

なんだかんだテレビ、されどテレビ。腐ってもテレビ。良しとされる線引きで、指標になるのはテレビだと思う。

学のあるエリートな人たちが作るであろう朝の情報番組は、一定のモラルが確保されていると無条件に思ってしまう。

 

あれを、子どもや若い世代が普通に見て、知識として蓄積されると考えると、ちょっとゾッとするのです。

 

 

 

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