うちの子が中学生になった。
んで、部活に入ったので、帰宅時間が19時頃になった。
自分の時の事を振り返ってみると、『あー、確かにこんな感じだったな』と、30年近く前とさして変わらないサイクルなのに気づく。
当時自分は、特に何も疑問にも思わなかった。たしかに最初は、『キッツイなぁ。長いなぁ。』と思った記憶もあるけど、慣れた。そういうもんだと理解した。
しかし、大人になった今にして思うと、なんか、違和感だったりする。
8:30~18:30の間、毎日拘束されるって、なかなかの長時間だ。毎日10時間の拘束である。
労働基準法でいくと、1日に8時間、週に40時間以上の労働はさせちゃダメな事になってる。(学校と労働は違うだろというツッコミはひとまず置いておく)
さらに、部活によっては土日もやってるというではないか。
ブラック企業なのか?
って、ちょっと思っちゃうもん。やっぱり。
学校で部活をやるのではなくて、なんらかの活動したいなら、外部のクラブチームに加入とかでやってく方が、いろいろと健全なんじゃないかなぁと思ってます。顧問の先生の手当が安すぎ問題とかも聞いたことあるし。
ちょっとここで、僕が高校生の時の生活を振り返ってみると、
- 7時に起床してから部活終わって帰宅するのが20時
- 部活(バスケ)の休みは水曜のみ
- 土日も部活あり
- 夏休みと冬休みも水曜と年末年始以外は部活
と、原則はこんな感じだった。
うー--ん。いやぁ、よくやってたわw
働き方改革しようとする気があるなら、教育の現場もセットでやんなきゃなんかオカシイことになるでは?…という疑問。
だってねぇ。社会人より子供たちの方が1日の縛られてる時間が長いって、感覚的に、変だ。
時間は有限だからなー。若い時に自由な時間もてるって、大事な気がしてならない。