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『お祓いするメンタリティが好きでは無い。ぼく本厄ですって。』真夜中の独り言 #140
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『厄年だから~』

と、親からお祝いが届いた。お金である。

 

厄年の存在は知っていたけど、詳しくは知らない。……そういうの信じていないのです。あんまり。

でも、お金貰った。有難い。感謝なのです。

 

しかし、これをどう使って良いものか。

よく分からんので、妻や同僚に聞いてみた。(結論としては、1万円だけお小遣いでもらって、あとは家計に入れるで落ち着いた。笑)

 

『お祓い行くのに使えばー?』

との回答が多かった。それが一般的な行動なのだろうか。

ちなみに、金額は10000円くらいを見ておけばいいらしい。

 

しかしである。

 

『悪いものが払われた!よかった!』

 

と素直に思えない僕としては、よくわからないボヤっとした安心の為に、10000円と、4時間くらいを浪費することになる。(北海道神宮を想定した)

 

 

ちょっと、僕のヘリクツにお付き合いいただきたい。

なにか悪いものごとがあった時のはなし。

 

例えば、

『右足首ねんざしました!1週間歩けません!!』

という状況になった時。

 

お祓いしてない

→『お祓いしてないからケガしたんだ』

お祓いした

→『お祓いしたから、この程度で済んでよかった』

 

なんというか、こういうメンタリティ好きじゃないんですよ。(笑)

 

どちらにも良い方をとって、「お祓い」や「神社」、もっと言うと、「神」について否定的な考えをする事は、世間的にあまりない。どんだけポジティブなんだよ。

冗談で、『いやー、お祓いマジ意味ねえじゃーん』くらいは聞いたことはあるけど、多くの人は、そういうもんだから、で、片付けてしまうじゃないですか。

なんだったら、疑うこと自体バチあたりという価値観もあるだろうし、『もっと高額なお祓いにしておけばケガしなかったかもしれない』なんて考える人もいるだろう。

 

ほんとちょっと、そういう考え方できなくて。。。

結局、神社もお寺も、構造的にみると企業とそんなに変わらない。雇用があって従業員がいて、給料が支払われる。

たぶん、そういうところに違和感なだろうな、と、自己分析。

 

その10000円で、家族で焼肉行ったりしたいと思ってしまう派なんです。

 

ん。ヘリクツにお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

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